瀬戸内寂静さんの本「おにぎり食べたお地蔵さん」
瀬戸内寂静さんの書かれた絵本
「おにぎり食べたお地蔵さん」
を読みました。
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お地蔵さんについて直接触れたことはないけれど、どこかで見た事があるかも。というお地蔵さんの存在でしたが、長男はちゃんとお地蔵さんを知っていました。
物語は
意地悪な母親に、お地蔵さんの手におにぎりを乗せてきたら、ご飯を食べさせてあげるという難題を突きつけられた男の子が、泣きながら願ったらお地蔵さんが手を差し伸べてくれたというお話です。
「お地蔵さんどうやっておにぎり食べたのかな?」と聞くと、
「お地蔵さんは動けないから目で食べるんよ」
「お地蔵さんは動けないでしょ。だから、雨の日は帽子をだれかが被せてがないといけんのんよ」
と話していました。
お地蔵様は大切に。
はちゃんと知っている様子でした。
これはもしや日本昔話のせいかもしれません。
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