天国を面白く描いた本「おじいさんのしごと」
物語はおじいさんが死んだことからはじまります。
孫のケンタの目線ではなく、おじいさんの目線で天国のせかいを面白く描いた絵本です。
天国ってしってる??
「しらなーい。」
「てんごくってなんなの?」
と読みはじめたとたん聞いてきました。
「じゃあ読んでみよっか。」
そう言って読み聞かせはスタートしました。
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おじいさんが到着した天国はなんとねこの天国。
ねこだらけですが、天国でも仕事をしなくてはなりません。
ようやく適職をみつけたおじいさん・・・実は今生きているケンタとつながっているんです。
なくなったおじいちゃんとつながってるんだよ。
天国って面白そうね。
そうやって物語を締めくくりましたが、
「ねぇ知ってる?悪いことばかりしてると天国にはいけないんだよ。
鬼がたくさんいる地獄ってところに行かなくちゃいけないんだから」
と付け加えると。
「やだ。〇〇くんは天国にいく!!」
ですって。
「大丈夫よ。いい子にしてるもん。きっと天国だよ。」と答えた母でした。